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自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の自律神経のバランスが崩れた状態をいいます。
自律神経失調症の多くは、交感神経が異常に興奮している状態を言います。交感神経の興奮が長く続きますとバランスを崩し、呼吸、血液循環、体温調整、消化、吸収等の働きが狂ってきます。その結果体のいたるところで不快感が現れてきます。

自律神経失調症は体には異常がありません

自律神経失調症は検査しても体に異常がありません。例えば、胃潰瘍、脳出血等のような物理的な病的変化が起こっているわけではありませんので、自律神経失調症は機能的な病気と言うことになります。
また、自律神経のバランスが崩れると複数の機能に影響が出ますので、失調症の方のほとんどが、幾つかの症状を持っています。

女性に多い病気です

自律神経失調症の男女比をみますと女性に多いのが特徴です。その理由は性ホルモンに関係しています。
思春期に入りますと女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増え、生理が始まります。この時期から閉経前後までは女性の体や心は性ホルモンの大きな影響を受けます。自律神経失調症は、このようなホルモンの影響を受けているといえますが、ただ、性ホルモンの働きだけで自律神経失調症になるわけではありませんので、他にも原因はあると思われます。

自律神経失調症には次のような4つのタイプがあります。

  • 1 身体症状を訴えるタイプ
  • 2 抑うつ型自律神経失調症
  • 3 体の症状が中心となるもの
  • 4 本態性型自律神経失調症

自律神経失調症の原因とストレス

ストレスによって交感神経の緊張状態が続きますと自律神経が変調を来します。ストレスはストレッサーと言われる刺激を当あたえることによって起こる体の防御反応で、人はある程度まではストレスに耐えられるようになっています。ストレスが大きく長く続き、その人の許容範囲を超えてしまいますと自律神経が荒れてきます。
ストレスを感じて負担になるのは個人差があります。特に敏感に反応される方は交感神経が反応します。
時々は、自分の心や身体を見つめ直しスとレスに気づきストレス状態を長引かせることのないように気をつけたいものです。


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